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徳島県 広棚のシバザクラ [花巡り]

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昨日は「にほんの里100選」にも選ばれた徳島県吉野川市三郷の高開(たかがい)の芝桜をアップしましたが、徳島県には他にも芝桜の名所があります。

今日は徳島県美馬市脇町の広棚・ 花の里のシバザクラをアップします。

高開(たかがい)の芝桜を見た後に、車を走らせ広棚(ひろだな)の芝桜も見てきました。

標高約470メートルの傾斜地にピンク色の花畑が広がり、とても綺麗です。
山間の景色と芝桜が見事にマッチして素晴らしい景観でした。
う~ん、曇り空が残念です。晴天であれば芝桜がもっと綺麗に見えたと思います。

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こちらは個人の畑で、お母さんが暮らす実家の畑にコツコツと芝桜を植え、芝桜の名所に変えたのは三姉妹の方だそうです。

第21回 全国花のまちづくりコンクール 花のまちづくり大賞 農林水産大臣賞
平成25年 緑化推進運動功労者 内閣総理大臣表彰 など 受賞されてます。

3広い棚.jpg


石碑に刻まれている功労者のお名前は三姉妹の方でしょうか

ピンクのシバザクラの先には菜の花が広がっています。ピンク色と淡い黄色の色合いが何とも優しく、見る者の気持ちを和ませてくれます。

広棚のシバザクラは規模こそ大きくありませんが、一面に広がるシバザクラは周りの景色にマッチして、とても美しいです。こうして見ると本当にピンクの絨毯のように見えます。
石積みのシバザクラと広棚のシバザクラ、両方とも素敵でした。また来年行ってみたいと思いました。

ひろだな2.JPG



広棚.jpg菜の花.JPG












場所は徳島県美馬市脇町西俣名120−5

脇町ICから車で約15分

美馬市脇町から、香川県高松市塩江へと続く国道193号の「夏子ダム」の手前に目印となる看板があるので、そこから脇道に入り約7km位進んだ所に「広棚」があります。
駐車場もありました。





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隠れた名所 高開(たかがい)の石積みシバザクラ [花巡り]

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テレビを見ていたら石積の上にシバザクラを植えた 高開(たかがい)の石積みシバザクラが写っていました。

段々畑のようになった石積みにシバザクラがレースのように垂れ下がり、とても綺麗です。公園一面に敷き詰められたシバザクラとは違い、今までみた事のない光景に驚きました。

是非行ってみたいと思い 主人を誘って二人で行ってきました。天気がイマイチだったのが非常に残念です。

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場所は徳島県吉野川市三郷にあります。
国道193号線沿いにある「三郷ほたる館」を目指し、そこを通りすぎると「高開石積み」の看板が出ています。そこから右へ曲がり、ここから山を登っていきます。

高開の石積みは山のてっぺんにあります。
山を登って行く道は凄く急な道でおまけに細い道です。車で走っていてスリルがあります。シバザクラだけでなく周りの景色も素晴らしいです。

石積み2.jpg


「高開の石積み」は急で険しい山の斜面にある段々畑や家を守るためのもの。
段々に造られた石垣が階段のようになっており、よくこんな急斜面に石を積んだものだと感心しました。こんなに高い場所に石を持ってくるのも大変だったと思います。石積みの技術も凄い!!

景色.JPGisizumi3.jpg











大神地区のなかで最も高い場所である高開は、通称「ソラ」と呼ばれているそうですが、成程!!その通りだなぁと思いました。


文化庁の「文化的景観」重要地域にも選定されているそうです。



第8回 吉野川市三郷
高開石積みシバサクラまつりが4月1日(金)~24日(日)迄開催されています。

石積み.jpg


私が行ったのは平日だったので、駐車場にすんなりと止める事が出来ましたが、土日は止められないだろうなぁと思いました。




高開の石積みは、「にほんの里100選」に選ばれた山里です。

にほんの里100選とは(ネットから検索)
この事業は、朝日新聞創刊130周年・森林文化協会創立30周年記念として実施され、自然の残る水田や、伝統的な家屋や屋敷林のある家並みなど、里に住む人々の日々の営みがあってこそ保たれてきた自然と景観、人模様を対象に、日本の美しい里を100ヵ所選ぶものです。
2008年1月から公募し、全国で4474件の応募があり、その候補地の中から「景観」「生物多様性」「人の営み」を基準に現地調査し、山田洋次映画監督 を委員長とする選定委員会で100ヵ所を選びましたが、その中で石積みの景観やその集落が評価され、「高開の石積み」が選定されました。

17日の記事に、徳島県美馬市脇町、広棚(ひろだな)の芝桜をアップしました。こちらも徳島県の芝桜の名所です


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鳴門・大塚スポーツパークの桜 [花巡り]

2スポーツパークの桜.jpg


鳴門・大塚スポーツパーク(徳島県鳴門総合運動公園)の桜が見ごろと聞いて昨日はお花見に行ってきました。

桜は池の方に咲いていると聞きましたが、公園が広すぎて池がどこにあるのか解りません。

桜はどこに咲いているのだろうか。桜の木を探しながらスポーツパークを車で一周走り、桜が咲いている場所を見つけました。それにしても広すぎる。
1スポーツパークの桜.jpg


桜が満開です。とても綺麗です。平日のせいか、人もあまり居なく静かなお花見ができました。得した気分です。公園内にはお弁当を広げている人、散策している人、天気も良く暖かでお花見日和りにはぴったりです。桜は今週いっぱいでしょうか。

立派な日本庭園の池には大きな鯉が泳いでいました。運動場だけでなく公園もあるのでお子様連れで遊びに行くのも良いと思いました。敷地が広いのでウォーキングや散歩をしても良いです。

正面は野球場のオロナミンC球場、右側は陸上競技場のポカリスエットスタジアム

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大塚スポーツパークは25.8ヘクタールの広大な敷地の中に陸上競技場のほか第二陸上競技場・野球場・武道館・弓道場・庭球場・相撲場・体育館・球技場の体育施設、集会 所が建っています。また日本庭園やこども広場などの公園もあり、とにかく広いです。
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公園内を歩いているとポカリスエットやオロナミンC等のお馴染みの飲み物の名前がついている野球場や陸上競技場があります。 鳴門・大塚スポーツパーク(徳島県鳴門総合運動公園)と言う名前は どうして付いたのでしょうか。 ウィキペディアで調べてみるとこんな事が書かれていました。
スェットpokari.jpg


徳島県は、2007年1月15日より1ヶ月間、契約下限を1億円と設定して徳島県鳴門総合運動公園の施設命名権を募集した。2007年3月、徳島県鳴門総合運動公園の施設命名権を東京都千代田区に本社を置く大塚製薬が取得した。2007年5月から5年間(年額2,500万円、総額1億2,500万円)の契約で、「鳴門・大塚スポーツパーク」の呼称を使用することとなった。また、同時に公園内の施設についても、陸上競技場を「ポカリスエットスタジアム」、野球場を「オロナミンC球場」、体育館を「アミノバリューホール」、武道館を「ソイジョイ武道館」と呼称することとなった。
なお、2012年3月に徳島県は大塚製薬と前回と同様の条件で命名権の契約を締結した。なお、期間は2012年5月12日から2017年5月11日までである。ウィキペディアより転載

県が施設命名権を募集したのですね。
自動販売機.jpg
スポーツパークの地図.JPG













自動販売機はほとんど大塚製薬の商品が入っています。
 
鳴門・大塚スポーツパーク(徳島県鳴門総合運動公園)
〒772-0017 鳴門市撫養町立岩字四枚61 TEL/088-685-3131
JR鳴門線鳴門駅より徒歩25分(1.5キロメートル)


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